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ThinkPad X1 Carbon 第1世代 SSD 交換成功の記録

ThinkPad SSD ハードウェア

前回の失敗を踏み越える

前回は失敗した。筐体を開けずに先走ってパーツを購入してしまったのが敗因。
第1世代(Gen1)と第2世代(Gen2)で使用されているパーツが違った。

ThinkPad X1 Carbon の SSD を交換する

  • 型番 … ThinkPad X1 Carbon 第1世代(Gen.1) 3443CTO
  • 交換前のSSD容量 … 256GB
  • 交換後のSSD容量 … 512GB
  • OS … Windows 7 Home Premium

第1世代のSSDについて

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これである。実際に分解して取り出してみた。
SanDisk SD5SG2-256G-1052E。20+6pin。

型番を元に情報を調べるともりっと記事が見つかる。

交換に用いるSSD

2015年2月現在、ThinkPad X1 Carbon 第1世代(Gen1) に使える 512GB の SSD は入手が難しい。海外のオークションサイト等で販売されているお手製の改造 SSD を入手することにする。

512G Solid State Disk SSD for ThinkPad X1 Carbon 512G SSD Solid State Disk

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このパーツの成功実績はまだ聞いていなかったが、とりあえず挑戦してみた。(結果、これでなんとかなったのであった)

注文~到着まで

eBay に出品されているものを1月25日に注文、届いたのは2月18日だった。約3週間。

小さい。こんな心細いものがよくもまぁ海を越えてやってきたものだ。ペンは大きさ比較用。

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とても怪しい買い物をした気分。(実際怪しい)

中身

箱は小さすぎて少し不安になったけど、一応プチプチに包まれてました。

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拡大

おそらく絶縁のためにテープが巻いてあります。手作り感。

表。うっすら印字が見えそうで見えない。
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裏。
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バリ除去

SSD端子部分に微妙にバリが残っていたので、ここはニッパとかカッターとかで削った。

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データ引継ぎ用のアダプタ

交換後の SSD にまるまる環境を移すため、データ転送用のアダプタが必要になる。
第1世代の 20+6pin の SSD から USB に変換するアダプタが日本の Amazon で売っていたので、これ↓を購入。

届いたもの

データ転送用と電源供給用にUSB端子が2個ある。2個とも繋がないとやや動作が不安定なので、両方繋ぐのが良い。ただ、ThinkPad X1 Carbon は筐体の左右両端に1つずつしかUSB端子が無いため、USB延長ケーブルを用いないと両方繋げないので注意が必要。
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SSD とアダプタを接続

こんな感じ。
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20+6pin のうち 6pin 側が余る形状になっているが気にしない。問題なく認識される。
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Windows7マシンに繋いだら、特にドライバをどうこういじらずとも普通に認識された。
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512GBの容量を確認

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SSD は空っぽではなく、Windows のインストールを試した形跡があった。
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クローン

EaseUS Todo Backup Free により SSD 内容をクローン。

電源プランを高パフォーマンスにしておく。なんとなく。
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「クローン」を選択。
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クローン元とクローン先を選択。「SSDに最適化」はオン、「セクタバイセクタ」はオフ。(※1)

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クローン先選択部の右のほうにある「編集」を押すと、クローン後のレイアウト編集画面が表示され、ドラッグ&ドロップでパーティションサイズを変更することができる。

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確認画面。

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進捗の残り時間を信じてはいけない。256GBのクローンに4時間ほどかかった。

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クローン結果。
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(※1) 2月26日追記:セクタバイセクタについて

パーティションサイズを変更してクローンしたかったので、セクタバイセクタのチェックを付けずに進めたが、後日やや問題発生。

以下のソフトウェアのアクティベーションが切れた。(ライセンスキーを入力し直したら再アクティベートできたが)

アクティベーションが切れた原因がクローン方式にあるのか、それ以外にあるのかは切り分けできていないが、一応セクタバイセクタ関連の影響の可能性があるのでメモ。

分解~設置

クローンが完了したら、SSD 換装に移る。

分解

Lenovoの手順書 を参考にすると良い。

分解前には BIOS 設定によりバッテリーをオフにしておく。

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分解。

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SSD 設置部分。

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SSD設置

一応収まる。
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SSD 右上端が他コネクタと干渉しているのがやや気になる。右上端だけ削ってしまいたい気持ちが湧くが、下手な削り方をしてパーツを壊してしまってもいけないので我慢。
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横から見ても薄く収まっていることが分かる。
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閉じたところ。隙間ができることなく収まった。
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SSD設置後起動

ちゃんと起動した。
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SSD容量もちゃんと512GB認識してる。(SSD メーカーの表記と、Windows での表示では、容量計算の仕方が違うので数字は食い違う)
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おしまい

前回の失敗から奇しくもちょうど1ヶ月後、交換成功にたどり着けたのでした。

疲れました。_(:3」∠)_

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X1 Carbon 第1世代で使えるスリムアダプタ。ワット数は少ないけど薄いので持ち運びに良い。
第1世代以外で使えるかは分からない。。

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