MacBook Air (13.3インチ) に ON-LAP 1302 FOR MAC を導入してみました。
普段は BOOTCAMP で Windows 7 を動かしています。
概観
ON-LAP単体
ON-LAP単体はこんな感じの物体。キレイ。
裏側に取り付けの金具が蝶番で付いていて、
開くとこうなる。
ケーブル
取り付けケーブル。
上のシルバー(写真だと黒く見えますが)の端子がON-LAPへの取り付け用。
下の2つの白い端子は電源供給用のUSB端子とMacBook用のディスプレイ端子。
(※これとは別に、VGA用、HDMI用のケーブルも付属しています)
ON-LAPの裏面角の凹みに、端子を嵌めます。
カッコ良く嵌るのかと思いきや、普通に厚みに差がある。。。
ノートPC取り付け
ノートPC側にも金具を取り付けます。
これ、どう付けているかというと、「両面テープ」なんですね。
後からの位置調整が難しいので注意。
側面から見たところ。
MacBook Air は蓋の周辺部が曲面なので、両面テープでモノを取り付けるのには心もとない。。。
ノートPC側の金具とON-LAP側の金具同士を結合します。上からスライドする形。
蓋を開き、ノートPC側にケーブル端子を2つ接続します。(バスパワー用USB、ディスプレイ出力)
設定
ドライバは不要。
画面設定が、最初は「表示画面を複製する」になってると思うので、
これを「表示画面を拡張する」にすると良いです。
完成
収納
蝶番を中心にパタリとノートPC蓋の裏側にたたむ形となります。
ご想像のとおりかと思いますが、パタリとたたむとON-LAPモニタ前面がむき出しの状態。。
金具からの取り外しは簡単にできるので、外して収納したほうが良いかも?
注意とかイケてないところとか
ON-LAPの取り付け位置が下すぎると、ケーブル端子に引っかかって、
ON-LAPを手前側に深く閉じれなくなります。
ケーブルがちょっと邪魔です。。
MacBook Air のディスプレイに比べると、ON-LAPはまだまだ厚いですね。
重さもあり、蓋の角度によってはノートPCのヒンジに負担がかかり、若干不安定です。
据え置き
こんなスタンドが付属してまして。
こんな感じに据え置きで使用することもできます。
重さで不安定な場合はこういう使用の仕方もありです。
しかしこのスタンドのデザインはダサくないですかね。。
まとめ
- (1) 厚い重い
- (2) ケーブル邪魔
- (3) 収納時にON-LAP表面がむき出しになる
- (4) 取り付け位置は慎重に決定する必要あり
- (5) MacBook Air の蓋周辺部が曲面なので、取り付けはやや不安定
このあたりの欠点がありますが、
デュアルディスプレイ環境から享受できる利便性を考えれば、まぁ我慢できるかな、と。
けっこう満足してます。
さらに(1)~(3)あたりが改善されたモデルが出れば多少高くても買いたいです。
今の時代の技術ならもっと薄くて軽いの作れると思うんですよね。