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読書記録「老人喰い - 高齢者を狙う詐欺の正体」

うん、これはちょっとやばいんじゃないの、っていう感じ。
洗脳や詐欺の手口が具体的すぎる。だからこそ面白いんだけど。

詐欺を断罪するものではなく、あくまでも淡々と「取材」に基づくストーリーが書かれている。
リアリティがやばい。取材ベースだから。想像じゃないから。
知識欲が満たされる。

この手口、模倣できると思った。そんなレベルに具体的な手口が書かれてしまっている。
正直なところ、この本読んだだけで自分はいろんな悪事の算段を思いついちゃったよ。やらないけど。
悪い人に指南いただかなくても、この本の内容だけでいくらでも悪いアイデア作れちゃうよ。

情報社会は何もインターネットが全てではない。
コンピューターが有ろうが無かろうが、とにかく情報、さらに言えば心理を握る者が圧倒的に強い。これは昔から変わらないことだけど、その事実は近年如実に表れている。

これだけ具体的な手口が明かされても、騙される人間は騙され続けるんだよね。弱いから。

応用

反社関係なく、強い組織を作るためのノウハウが書かれている。
その手法もまたグレー、ってかブラックだけど。実践的。(何度も言うけど、俺はやらないよ?)

自衛

良心的なことを書いておきます。
様々な攻撃手法を知っていることが自衛には必要。
自分を守るためにも、自分の大切な人を守るためにも。

下手したら俺だって喰われちゃうよ。

現代を生き延びたければ悪い情報もどんどん頭に叩き込みましょう。